【悔しいあと2秒】山本篤選手 NAGASEカップ2025 男子(T63)800㍍
- tsuyoshinakajimato
- 2 日前
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目標に限りなく近づいたものの、悔しい結果となった。男子1500メートル、タイムは5分35秒49。一方、800メートルは2分41秒64。T63クラスで世界新だったものの、2秒差で、近藤選手に惜しくも敗れてしまった。
フィニッシュ後は義足を素早く取り、涅槃像のように横たわって、悔しさをあらわにした。「走り幅跳び、短距離をすでに引退しており、長距離に挑戦した。家では、妻に定食のようなごはんを用意してもらっている。初めは作るのを嫌がっていた妻も、今では小鉢が増えていき、文句を言うと妻に怒られることもある。妻の支えもあり、43歳の今でも走り続けている。」と山本選手。800メートルでは、近藤選手に世界記録を塗り替えられ、なんだよー!と悔しさが込み上げた。この悔しさは、きっと次の大会に生きるだろう。(朝生心音記者 小4)





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