【目が悪くても、あきらめない】 四方遥輝選手 NAGASEカップ2025
- tsuyoshinakajimato
- 3 日前
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四方はNAGASEカップの 200メートルで8組 7着でフィニッシュした。T12のクラスで記録は25秒35。レース前は意気込んでいる表情で軽くジャンプをしてスタートラインに立った。フィニッシュ後は疲れた表情だった。四方はいつも 100メートルを専門にしているが、今日は 200メートルを走ったので疲れたと話す。だが、「国立という舞台で走れるのが楽しかった。」と緊張がほぐれた様子だった。四方は中学の部活で球技ができないので、陸上部に入って走り始めた。その陸上部では目が悪いことを言い訳にせずに練習をしていた。そんな四方は日本体育大学に進学し今でも走り続けている。「目が見えないことで、走りたくないとは思わない」と語った。諦めない四方が、世界の舞台で活躍することを願っている。(菅原一真記者 小6)




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